装具を替えたい!①

投稿者: | 2025年9月16日

短下肢装具(以下、装具)を替えたいと思ったとき、調べた内容について書きます。

私は、回復期の病院に入院したときに、タマラックという装具を作りました。6万4千円で、健康保険にて償還払いでした(医療用シューズは別で1万5千円、自費)。
当時、私は足首の背屈があまりできず、サポートしないとつま先が地面に引っかかってしまうので、つま先が安定するタマラックにしました。全額で約8万円弱でした。
下図がタマラックです。

退院して1年半が経ち筋力も付いたのと、ふくらはぎがキツイ、もっと速く歩きたいという理由から、そろそろ装具を「オルトップ」に変更したい、ということで訪問リハビリの理学療法士に聞いてみました。とりあえず試着させてもらい、実際にはかかりつけの病院で診てもらおうということに。
かかりつけ病院は「どこで作ってもいいよ」とのことだったので、作った装具と同じ装具屋が来る、近所の整形外科に行きました。

申請方法が複雑!

整形外科で、オルトップを試着させてもらいました。オルトップは数種類あって、LHというもの。足首が緩まって、こちらの方が軽いです。3万円くらいだそう。

前回、2024年4月の入院中に、健康保険で3割負担(いったん10割負担でその後償還払い)で支払いました。よって、整形外科からは「①健康保険(2回目)」と「②障害者手帳(初回)」のどちらにするか、決めなければなりません。

いろいろ複雑なので、「①健康保険」 と 「②障害者手帳」 を表にしてみました。

ここで「①健康保険」を考えると、2回目の申請になるので、制限事項がありました。
・現在の装具の耐用年数を超えていること
・更生用装具は医療保険の対象外
前者は、自分の装具の耐用年数は「3年」でした。タマラックは3年のようです(オルトップは1年6ヶ月の模様)。さらに後者では、壊れてタマラック→タマラックのような変更はよいが、今回のようにタマラック→オルトップの変更は「更生用装具」に当たってしまうため、審査が通るか分からないと言われました。2回目以降の「制限事項」に両方とも引っかかってしまいました。

それでは「②障害者手帳」の方法しかないのか、と思いましたが、こちらは手帳を発行した都道府県に申請しなければならないとのこと。しかも、初めに県の指定医、装具屋、患者で面談・審査が必要で、1か月後でないと予約が取れず、その審査で受かって初めて作成依頼ができるそう。審査は通るまで3ケ月以上かかり、作成はその後に依頼、ということは、、、履けるまでには半年かかりそうです。

UDの結論

2つの申請は、どちらも無理そうでした。ということで、「③自費」で作成することにしました。
会社の福利厚生「カフェテリアプラン」で、今年度から障害者に3万ポイントが付くので問い合わせしたところ、領収書を提出すれば立て替えてくれるそうです。
装具3万円、カフェテリアプラン3万ポイントなので、チャラにはなりそうです。よかった。

装具は複数持つのが、自分たちには必要のようです。お金のかかる道具ですが、使用しないと正しい姿勢や歩き方が崩れてしまい、将来には生活が大変になってしまいます。ぜひ正しい装具をつけて回復していきましょう。私も頑張ります。

今回は幸いにもカフェテリアプランで何とかなりましたが、装具交換・変更のときには参考にしてください。1ヶ月後にはオルトップを入手予定なので、そのときに続きを書きます。