パソコン

投稿者: | 2025年4月22日

私はITを職業にしています。なので、細かい専門用語が出てくるのでご容赦くださいm(__)m

片手でパソコン

入院中、自分のミニPC(右下)を使ってました。病気のテレビにHDMI接続してます。病院のWiFiにも繋げていました。そもそも、よく考えたらノートPCを持ってくるもんですよね笑
文字を書くのは下手くそだし間違えたりするので、これで労災やら文章を書いてました。書いたものはクラウドでスマホに送り、家族に送って印刷を頼んでいました。

もっとも、クラウドなど使わなくても裏技がありますが。。。
PCでブラウザを使ってGmailでメールを「作成」して、文章と添付ファイルを入れて終了する。他の遠隔からPCやスマホでGmailを開く。→「下書き」に文書と添付が保存されているのでスマホに保存。
昔から使ってる便利な技です。

さて、私は右手しか使えません。ブラインドタッチでサクサクキーを打ってたのも、キーを見ながらゆっくり打っています。右手だけの範囲でしたらブラインドでできます。「jikkou」「houhou」「youji」「mono」「moji」とかですかね。これを見ないで打てる範囲を広げていきたいです。

他ボタンマウス

右手だけでキーボード操作をしていると、どうしても不可能なパターンがあります。
[ctrl]+[Alt]+[Del]や[Alt]+[PrintScreen] など、両手を使わなきゃいけなくて、残念な気持ちになります。
攻略法としては、[SHIFT]を5回連続で押してから「固定キー機能」を有効にして、順番に押すというのがあります。
しかし毎回、固定キー機能を使うのは面倒くさい!という私は、以下のような「他ボタンマウス」を重宝しています。Logicool社のG600というモデルで、プログラミングボタン(設定可能なボタン)が20個あります。2012年に発売開始した超ロングセラーですが、使っている人が多いです。

G600を設定するソフトがDLできます。今は「GHub」というソフトがありますが、評判が良くない(?)ので旧バージョンのソフト「Logicoolゲームソフトウェア」を使っています(こちらを参照)。
そのソフトの画面が下記。ボタン配置を変えられます。
左下の3色の円はモードを示しており、3モードあります。右下の「モードスイッチ(G600)」で変えられるので、モード毎に設定可能です。

さらにG600では「Gシフト」キーがあり、SHIFTキーのように「Gシフト」キーを押すと、下写真のように設定することができます。私はショートカットキーを設定していて、[ctrl]+[c](コピー)などをアサインしています。

これで右手での仕事が楽になりました。
難点は、マウスが大きすぎる・重すぎるところと、最初はアサインを覚えるのが大変ってところでしょうか。アサインはちょっとずつ増やしてもいいですね。あとは価格がちょっと高いです。

ディスプレイ

パソコン作業は、コロナの頃に24インチのモニタを購入して、ノートPCで画面を拡張してやっていました。正面で高さを調整できるのがいいです。キーボードの横に置くと、首や腰が凝るので。

しかし、退院した年の9月に網膜剝離に罹ってしまいました。手術でそれなりに見れるように回復しましたが、しばらくは強い光に当たってはいけないのと、細かい文字が見れなくなりました。

というわけで、最近ゲーミングディスプレイで気になっている、JAPANNEXTの34インチのウルトラワイド湾曲モニターJN-34VC165UQRを買うことにしました。高さを調整したいので、モニターアームも購入しました。

モニターアームは机に固定して、ディスプレイを抱えて設置して・・・重かったです。少し妻に手伝ってもらいました。
が、点けてみると・・・。

ものすごい没入感!!
今後、ゲームもやる可能性があるのでこれはなかなかいいです。最初は湾曲感は不思議な感じでしたが、もう慣れました。仕事でもこの広さは役に立ちます。Excelなどはやりやすいですね。
難点は、OUTPUTがHDMIx1、DPx2しか無いところです。うちにはミニPC(DPx1)、ノートPC(HDMIx2)とあるので、HDMIにセレクターを付けています。うちの変換ケーブル、いろいろあります笑

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ほとんど私の趣味ですが、パソコンを快適に使うのにこれらを使用してみてはどうでしょう。